はい、おつかれさまでしたー。
写真は今期のHikariさん。人望が初期に比べて相当上がってます。あれれぇー?
【今期の概要】
無能君主の統治国君主
↓
最終戦で敗北
短い、私らしからぬ短さだっ!
回想部分は、長くなってるのでたたんでおきまーす。
さて、22回以降ですが。
ラス2君主というものを初めて経験して、終盤外交や指揮の大変さを痛感させられましたので暫く君主業からは離れようと思います。
同時に、数期ほどいろんな国を渡り歩いてもう少し『勉強』しようかなと思いますので、しばらく無能君主の統治国の旗印は降ろそうと思います。
同時に、これまでやったことのないステルスプレイとかもやってみようかなー、とかいう野望もあったりw
色々と、君主だとできないけどやってみたいこともありますしねw
とりあえず、少し間違いを指摘されただけで胃痛が発症するような今の精神状況をどうにかするのが先決ですね。
暫く養生します……
+ + + + + + + + + +
【振り返ってみる】
・開始
始めはリセットのことをすっかり忘れてて、ふと思い出した拍子に『やばいやばい!』と思いながら登録画面へ。
さあどうしようと思い勢力図を眺めてみる。やっぱ出遅れたなーと思いつつも栄光が偶然空いていたので建国。
毎度のように無能君主の統治国、いつもの名前でさあスタート。
登録後毎回のように颯爽と現れてくれるクーさん。今回も仕官していただけました、本当にありがとう。
その他にも、前期壺中でご一緒した緑風さんや後々部隊・送金で何かと助けてもらうことになったアリスさん、攻めのプロ秧鶏さんなどなど。総計15人前後にはなったかな?
中堅レベルの国家としてスタートを切ることになりました。
・ムコ狐混沌国戦
初動。進路を決めるうえでも大切になった初戦の相手。
人数的にみるなら湖竜のリトバス。進路的な自由度を見るなら舞人のムコ狐。どちらがいいかと考えて、意見も聞きつつ進路を構想。
この時点で忘却を取る気はなく、また竜笛も大えるにのとの隣接を嫌い奪取禁止令。黎明、あとは確保できたら白夜は取ってよし、と伝達。
将来的にFEと対峙する可能性は高いだろうな、と踏んでいたのと、湖竜を取ると何か嫌な予感がしたので初戦の相手はムコ狐へ。
仕官人数は同じでも、戦闘官の数でこちらがやや有利か、と判断できたのも大きかったです。
・【陥落】[10年05月]無能君主の統治国の緑風は黎明の森を魔法攻撃により壊滅させました。(6日12時37分)
・【滅亡】[10年05月]ムコ狐混沌国は滅亡しました。(6日12時37分)
開戦から4年。
流石に街首都の壁攻略には手間取りましたがそれでも何とか押し切り勝利。
・怒涛の痛リアントマト24年戦争(前半)
この時点で、各国に対し外交などの呼びかけを開始。
結果、2戦目までに犬小屋・リトバス・白銀・FE聖戦の系譜との条約締結に成功。
特にFEに対しては黎明を譲渡するという朱理さんの意見がなければ締結に持って行けなかったと思います。朱理さんには本当に感謝。
譲渡の部分で国民とちょっと一悶着ありましたが、これは私のミスです、はい。
さて、ここですでに決めていた2戦目、痛リアントマト国なのですが(つまりイギリス攻略ルート)
この時点でうちにはそれしか選択肢がなかったために条約打診のお願いが来た時は「むーん」と唸る。
しかし仕方がないのでそれを蹴って宣戦布告。
そして宣戦布告から開戦までの間に痛リア国の武将が増える増える。
気づけば開戦時には10名近くの差に。あれよあれよといってる間に増えた武将数に私も唖然。
この時点で、滅亡するかもという予感が頭の中をよぎっていました。
そして絶望のままいざ開戦。
しかし意外なことに、相手の攻勢が緩い。こちらは当時文官国家だったので文官の守備を優先させ、指揮官には守備気味で戦ってもらっていたのですが……
確か、開戦直後一時期守備が8枚前後になりましたが、それ以降は割と安定していました。
文官さんの魔法攻撃を途切れさせられなかったのは大きかったかな。
しかし、守備は安定していても攻め手が少なく寄せられない。登用を続けど一向に人数差が埋まらない。そんな感じで膠着した状態が数日間続きました。
状況が変わったのは、静寂の人口がピンチになったあたり。
既に舞人の人口は枯れ、緑風さんに首都で徴兵/舞人守備のループ専用バスを作ってもらっていた状態で、こちらもいつ人口枯渇で敗北するかわからない。
そんな中で静寂の人口が枯れたあたりから、にわかに痛リア国の守備が薄くなる。
「お?」 と思い舞人の人口を回復させたうえでの大型一斉をくみ上げ、実行。すると壁に肉薄するじゃありませんか。
『これはいける!』と思いすぐさまもう一度人口を回復させ一斉をする旨を伝達。2度めの一斉は直前に壁が露出していたのもあって……
・【支配】[33年06月]無能君主の統治国の秧鶏は静寂の森を支配しました。(18日1時15分)
開戦から17年。ついに戦局が動いた瞬間でした。
このとき、なぜか友人とともにゲーセンにいた私は思わずガッツポーズをしてしまったものでした^^;
・怒涛の痛リアントマト24年戦争(後半)
話が前後しますが、この当時無能国(というか私)は全体の盤面を左右する重大な位置に立たされていました。
というのも、犬小屋vs鮭熊の戦にリトバス戦を終えたFEが軍事介入。
それを受け、拙僧殿が当時泥沼戦争を続けていた無能と痛リアに停戦仲介と三国同盟を提唱してきたのです。
植野クリニックさんはすでに了解していたと聞き、すべては私の決定で変わるという。
このとき、無能国の立場としてはFE・犬寄りで
外交的にも此処で全く関係を反転させるのは難しいと思いながらも、壁に肉薄しつつも落とせる気配のない静寂を前にどうしたものか思っていました。
ちょうどonしていた人をチャットに集め、国宛もフルに使って意見を集め、停戦か継続かを考えていました。
意見も停戦と継続が大体半々、継続しても停戦してもどちらも厳しいことには変わりはないだろうという局面を前にもうひたすら悩むのなんの。
ここで決め手になったのはハイウインドさんの『他国の思惑に振り回されるのも癪に障る』とかそんな感じの言葉でした。(ちょっとうろ覚え。)
この意見をみて、私は経戦を決意。痛リアと鮭熊にそのことを通達した上で戦闘継続。そして静寂確保が成ったのでした。
さて静寂を落とした後で、これまで黙っていた【踊る人形】国が突然当方へ宣戦布告。
宵闇が落ち次第の開戦という条件で当方は踊る人形まで相手にしなければなならなくなるという情勢に。
確か、42vs67だったか。一気にそのくらいの人数差になりました。数の上では。
ただ、踊る人形自体は当方よりも数段人数が少なく、まだ何とか捌けるか、という状況ではありましたが。
静寂陥落から少し指揮系統の乱れなどで宵闇の攻略に手間取ります。
そりゃ、向こうは人口がある拠点に下がったんだから守備が厚くなっても仕方ないよな、うん。
ですが、この頃来ていただいた沈丁花国遺臣さんの奮迅の働きもあって……
●【支配】[38年03月]無能君主の統治国のキロロは宵闇の山岳を支配しました。(20日10時38分)
遂に首都に肉薄。そして同時に始まる踊る人形国戦。
まず私は、事前から指示しておいた通り『夕凪の平原/踊る人形前線』の突破を指示します。
これで踊る人形を戦線から遠ざけ、実質1vs1にしようという魂胆でした。
このもくろみは見事成功し、まずは夕凪を早い段階で支配。これで主力部隊が下がり、1vs1の構図に持ち込みます。
このころは痛リア国との人数差も縮まっており、10人差で戦って互角なら同人数ならやや優勢。
実際は途中で夕凪を踊る人形に奪還されたりしましたが……
●【支配】[40年03月]無能君主の統治国の朱理は天啓の街を支配しました。(21日10時31分)
●【発展】[40年03月]無能君主の統治国の魔術文化レベルが2に上昇しました!(21日10時31分)
●【滅亡】[40年03月]痛リアントマト国は滅亡しました。(21日10時31分)
奇しくも宵闇陥落からゲーム時間でちょうど2年後、実時間で24時間後に天啓の街を陥落させて長い戦に終止符を打つことができたのでした。
そして一度陥落している夕凪をさくっと陥落させ、天啓に拠点を移し、ほどなく追憶を突破……
●【支配】[40年10月]無能君主の統治国の秧鶏は西風の地を支配しました。(21日17時15分)
●【滅亡】[40年10月]【踊る人形】国は滅亡しました。(21日17時15分)
こうして、中盤の10人差を跳ね返して見事勝利を収めることができました。
そして、国力は小さいながらラス3国にいち早く名乗りを上げたのでした。
・FE聖戦の系譜戦 -水面下の外交戦と葛藤-
さて、当方の24年戦争が終わってのち、数日もたたぬうちに悪魔城が犬小屋を、FEが鮭熊を滅ぼしラス3が出揃いました。
ここでも、国力的に劣る無能国が盤面を動かすキーカードに。
勿論、FEからは交渉があったわけで。当時の状況は、こんな感じでした。
悪魔城 ←対犬・FE条約打診- 無能 ←対悪魔城共闘打診- FE聖戦
先の戦のうちから先を見据えて悪魔城を味方に引き入れようと外交を始めていたのですが、それがここにきて裏目る形に。
初期の構想は、悪魔城・無能vs犬・FEという構図でした。ゆえに、悪魔城が犬小屋に布告したことで構想が崩れたのです。
そして、締結直前の条約が此処で大きな足枷に。
無能国にいた人は知っていると思いますが、今期はひたすらに「トラブルを起こさない」というのが願いでした。
つまり、締結直前でやっぱり手切れとなると何かしら問題が起こりかねない。そうして私はどうしたものかと。
それの解決の一手のために三国首脳会談をしようという話は出していたのですが、国内での反発が予想以上に大きく(土壌に合わないのかなぁ……)諦めざるを得ない形に。
そして、なるべく穏健に済ませるために悪魔城と手を結び対FE戦へ。
FE戦自体は特に滞りなく進んだのですが、初手から常闇に籠るという手を打たれたためにどうしようもなくなる形に。
トドメは当方が引受け(文化レベル的に上げておきたかった)、開戦から7年。時間はかかるものの何とか滅亡に追い込みます。
ただ、文化レベルが上がらなかったのは大きな誤算でした。のちにC.K.フルフラットさんから聞いた話ですが、同文化同士の決戦では文化レベルが上がらない、と。
そんなことは全く知らなかった私、知っていたら悪魔城に任せたのに。……くそぅ。
●【支配】[56年08月]無能君主の統治国の朱理は常闇の地を支配しました。(29日15時31分)
●【滅亡】[56年08月]FE聖戦の系譜国は滅亡しました。(29日15時31分)
この間、水面下で進めていた領地配分、もとい湖竜を此方がもらえないかという交渉をあきらめざるを得なかった(悪魔城側が改修してしまったために譲渡不可能に)のは痛手でした。
このあたり、私も精神的に割とキていたのも大きかったと思います。このあたりから判断ミスかなぁ、と思う行動が増えていきます。
ですが、とりあえずこれといった問題もなくラス2に到達し、とりあえずはほっと胸をなでおろしたことでした。
・悪魔城J戦 -憐崎初の統一戦と反省会-
君主として初めて迎えた統一戦。
実はNETを始めて約2年。建国厨で一休・幻想問わずほぼ毎回のように建国している私ですが、ラス2に到達したのは初めてでした。
実は生存最高記録は一休三国志雲南傭兵国のラス5。そんなわけで、まさか私もここまで来れるとは思ってなかったのでした。
此処についてはご存じのとおりですので、反省をメインにやっていこうと思います。
とりあえず、あとから改善すべきだったと思う部分を上げていきます
・開戦時期の見誤り(翌日がオフ会って。)
・もっと積極的に動ける人に上職を渡しておくべきだった
・部隊配置の適正化を行わなかった
・最終戦の作戦相談を行わなかった
・持ち場の勝手な移動
まず1。よりによって開戦の翌日が前々から入ってた名古屋オフ会の日でした。
開戦決定時にすっかり頭からこのことが抜けていたり。かといって、それをすると早い段階での開戦になったわけなんですが。
今回はあくまで条約に忠実に行った結果、そのことをちゃんと国民に周知させなかった私のミスでした。
次に2と3。これは連動していますねー
なんで部隊の配置適正化を行わなかったんだろうと思います。集合部隊を適正化しておけば他の人に軍師や神竜長を回す余裕もあったわけで。
そして、もっと動きのいい人に指令を書き直してもらえるようにしておくべきでした。これは前日からいないことがわかっていた私の完璧なポカ。
4も、作戦会議を行おうと思いつつ結局やらなかった私に問題アリ。
やっぱり最終戦は一人で作戦決めるもんじゃないですねー……
5については2ch含めいろんなところでさんざん叩かれましたー……今後注意します。
作戦的な部分は、他の人が厳しく見てくれると思うので任せましょう。
さて、これで私がオフ会から帰ってきたころには国内の士気も見てわかるほどにガタガタ。
立て直しをしようとしますがやっぱりかなわず、どうしようもなく。ラス3辺りから発生していた胃痛やリアルの都合なんかもあって満足に指揮をとれず。
一時少しだけ押し返しましたが、なすすべなく滅亡と相成りました。
【総評】
とにかく、中盤が一番モチベーションが高かったですね。
そのモチベーションの高さ、士気の高さは中盤の戦果にも表れているように思います。
序盤~中盤の無能国は、寡兵ながらそれでも戦っていける芯の太さのようなものを感じました。
そしていつも中盤での滅亡となっていた私にとっては、今回のラス2経験も今後に生かす上でいいものになったと思います。
もう少し、臨機応変に動けるようところが私に欲しいですね。今後の課題です。
全体を通してみると、やっぱり戦略的にさほど重要でなかった位置にいたのが大きかったと思います。
途中からは私はキーパーソンになっていましたが……
『中盤』にさしかかるまでを、外交や条約などを駆使して生き残れたのがラス2生存の最大の要因だと思います。
ラス3になった時点で、見方によってはラス2ははほぼ確実でしたし。
後は、24年戦争を傭兵なしで戦いぬけたのはちょっと誇り、ですかねw
しかし、展開の早い回でした。
最終戦に満足できなかった人も多かったと思います、最後の最後で無能っぷりを爆発させてごめんなさいでした--;
以上、回想でしたー
・開始
始めはリセットのことをすっかり忘れてて、ふと思い出した拍子に『やばいやばい!』と思いながら登録画面へ。
さあどうしようと思い勢力図を眺めてみる。やっぱ出遅れたなーと思いつつも栄光が偶然空いていたので建国。
毎度のように無能君主の統治国、いつもの名前でさあスタート。
登録後毎回のように颯爽と現れてくれるクーさん。今回も仕官していただけました、本当にありがとう。
その他にも、前期壺中でご一緒した緑風さんや後々部隊・送金で何かと助けてもらうことになったアリスさん、攻めのプロ秧鶏さんなどなど。総計15人前後にはなったかな?
中堅レベルの国家としてスタートを切ることになりました。
・ムコ狐混沌国戦
初動。進路を決めるうえでも大切になった初戦の相手。
人数的にみるなら湖竜のリトバス。進路的な自由度を見るなら舞人のムコ狐。どちらがいいかと考えて、意見も聞きつつ進路を構想。
この時点で忘却を取る気はなく、また竜笛も大えるにのとの隣接を嫌い奪取禁止令。黎明、あとは確保できたら白夜は取ってよし、と伝達。
将来的にFEと対峙する可能性は高いだろうな、と踏んでいたのと、湖竜を取ると何か嫌な予感がしたので初戦の相手はムコ狐へ。
仕官人数は同じでも、戦闘官の数でこちらがやや有利か、と判断できたのも大きかったです。
・【陥落】[10年05月]無能君主の統治国の緑風は黎明の森を魔法攻撃により壊滅させました。(6日12時37分)
・【滅亡】[10年05月]ムコ狐混沌国は滅亡しました。(6日12時37分)
開戦から4年。
流石に街首都の壁攻略には手間取りましたがそれでも何とか押し切り勝利。
・怒涛の痛リアントマト24年戦争(前半)
この時点で、各国に対し外交などの呼びかけを開始。
結果、2戦目までに犬小屋・リトバス・白銀・FE聖戦の系譜との条約締結に成功。
特にFEに対しては黎明を譲渡するという朱理さんの意見がなければ締結に持って行けなかったと思います。朱理さんには本当に感謝。
譲渡の部分で国民とちょっと一悶着ありましたが、これは私のミスです、はい。
さて、ここですでに決めていた2戦目、痛リアントマト国なのですが(つまりイギリス攻略ルート)
この時点でうちにはそれしか選択肢がなかったために条約打診のお願いが来た時は「むーん」と唸る。
しかし仕方がないのでそれを蹴って宣戦布告。
そして宣戦布告から開戦までの間に痛リア国の武将が増える増える。
気づけば開戦時には10名近くの差に。あれよあれよといってる間に増えた武将数に私も唖然。
この時点で、滅亡するかもという予感が頭の中をよぎっていました。
そして絶望のままいざ開戦。
しかし意外なことに、相手の攻勢が緩い。こちらは当時文官国家だったので文官の守備を優先させ、指揮官には守備気味で戦ってもらっていたのですが……
確か、開戦直後一時期守備が8枚前後になりましたが、それ以降は割と安定していました。
文官さんの魔法攻撃を途切れさせられなかったのは大きかったかな。
しかし、守備は安定していても攻め手が少なく寄せられない。登用を続けど一向に人数差が埋まらない。そんな感じで膠着した状態が数日間続きました。
状況が変わったのは、静寂の人口がピンチになったあたり。
既に舞人の人口は枯れ、緑風さんに首都で徴兵/舞人守備のループ専用バスを作ってもらっていた状態で、こちらもいつ人口枯渇で敗北するかわからない。
そんな中で静寂の人口が枯れたあたりから、にわかに痛リア国の守備が薄くなる。
「お?」 と思い舞人の人口を回復させたうえでの大型一斉をくみ上げ、実行。すると壁に肉薄するじゃありませんか。
『これはいける!』と思いすぐさまもう一度人口を回復させ一斉をする旨を伝達。2度めの一斉は直前に壁が露出していたのもあって……
・【支配】[33年06月]無能君主の統治国の秧鶏は静寂の森を支配しました。(18日1時15分)
開戦から17年。ついに戦局が動いた瞬間でした。
このとき、なぜか友人とともにゲーセンにいた私は思わずガッツポーズをしてしまったものでした^^;
・怒涛の痛リアントマト24年戦争(後半)
話が前後しますが、この当時無能国(というか私)は全体の盤面を左右する重大な位置に立たされていました。
というのも、犬小屋vs鮭熊の戦にリトバス戦を終えたFEが軍事介入。
それを受け、拙僧殿が当時泥沼戦争を続けていた無能と痛リアに停戦仲介と三国同盟を提唱してきたのです。
植野クリニックさんはすでに了解していたと聞き、すべては私の決定で変わるという。
このとき、無能国の立場としてはFE・犬寄りで
外交的にも此処で全く関係を反転させるのは難しいと思いながらも、壁に肉薄しつつも落とせる気配のない静寂を前にどうしたものか思っていました。
ちょうどonしていた人をチャットに集め、国宛もフルに使って意見を集め、停戦か継続かを考えていました。
意見も停戦と継続が大体半々、継続しても停戦してもどちらも厳しいことには変わりはないだろうという局面を前にもうひたすら悩むのなんの。
ここで決め手になったのはハイウインドさんの『他国の思惑に振り回されるのも癪に障る』とかそんな感じの言葉でした。(ちょっとうろ覚え。)
この意見をみて、私は経戦を決意。痛リアと鮭熊にそのことを通達した上で戦闘継続。そして静寂確保が成ったのでした。
さて静寂を落とした後で、これまで黙っていた【踊る人形】国が突然当方へ宣戦布告。
宵闇が落ち次第の開戦という条件で当方は踊る人形まで相手にしなければなならなくなるという情勢に。
確か、42vs67だったか。一気にそのくらいの人数差になりました。数の上では。
ただ、踊る人形自体は当方よりも数段人数が少なく、まだ何とか捌けるか、という状況ではありましたが。
静寂陥落から少し指揮系統の乱れなどで宵闇の攻略に手間取ります。
そりゃ、向こうは人口がある拠点に下がったんだから守備が厚くなっても仕方ないよな、うん。
ですが、この頃来ていただいた沈丁花国遺臣さんの奮迅の働きもあって……
●【支配】[38年03月]無能君主の統治国のキロロは宵闇の山岳を支配しました。(20日10時38分)
遂に首都に肉薄。そして同時に始まる踊る人形国戦。
まず私は、事前から指示しておいた通り『夕凪の平原/踊る人形前線』の突破を指示します。
これで踊る人形を戦線から遠ざけ、実質1vs1にしようという魂胆でした。
このもくろみは見事成功し、まずは夕凪を早い段階で支配。これで主力部隊が下がり、1vs1の構図に持ち込みます。
このころは痛リア国との人数差も縮まっており、10人差で戦って互角なら同人数ならやや優勢。
実際は途中で夕凪を踊る人形に奪還されたりしましたが……
●【支配】[40年03月]無能君主の統治国の朱理は天啓の街を支配しました。(21日10時31分)
●【発展】[40年03月]無能君主の統治国の魔術文化レベルが2に上昇しました!(21日10時31分)
●【滅亡】[40年03月]痛リアントマト国は滅亡しました。(21日10時31分)
奇しくも宵闇陥落からゲーム時間でちょうど2年後、実時間で24時間後に天啓の街を陥落させて長い戦に終止符を打つことができたのでした。
そして一度陥落している夕凪をさくっと陥落させ、天啓に拠点を移し、ほどなく追憶を突破……
●【支配】[40年10月]無能君主の統治国の秧鶏は西風の地を支配しました。(21日17時15分)
●【滅亡】[40年10月]【踊る人形】国は滅亡しました。(21日17時15分)
こうして、中盤の10人差を跳ね返して見事勝利を収めることができました。
そして、国力は小さいながらラス3国にいち早く名乗りを上げたのでした。
・FE聖戦の系譜戦 -水面下の外交戦と葛藤-
さて、当方の24年戦争が終わってのち、数日もたたぬうちに悪魔城が犬小屋を、FEが鮭熊を滅ぼしラス3が出揃いました。
ここでも、国力的に劣る無能国が盤面を動かすキーカードに。
勿論、FEからは交渉があったわけで。当時の状況は、こんな感じでした。
悪魔城 ←対犬・FE条約打診- 無能 ←対悪魔城共闘打診- FE聖戦
先の戦のうちから先を見据えて悪魔城を味方に引き入れようと外交を始めていたのですが、それがここにきて裏目る形に。
初期の構想は、悪魔城・無能vs犬・FEという構図でした。ゆえに、悪魔城が犬小屋に布告したことで構想が崩れたのです。
そして、締結直前の条約が此処で大きな足枷に。
無能国にいた人は知っていると思いますが、今期はひたすらに「トラブルを起こさない」というのが願いでした。
つまり、締結直前でやっぱり手切れとなると何かしら問題が起こりかねない。そうして私はどうしたものかと。
それの解決の一手のために三国首脳会談をしようという話は出していたのですが、国内での反発が予想以上に大きく(土壌に合わないのかなぁ……)諦めざるを得ない形に。
そして、なるべく穏健に済ませるために悪魔城と手を結び対FE戦へ。
FE戦自体は特に滞りなく進んだのですが、初手から常闇に籠るという手を打たれたためにどうしようもなくなる形に。
トドメは当方が引受け(文化レベル的に上げておきたかった)、開戦から7年。時間はかかるものの何とか滅亡に追い込みます。
ただ、文化レベルが上がらなかったのは大きな誤算でした。のちにC.K.フルフラットさんから聞いた話ですが、同文化同士の決戦では文化レベルが上がらない、と。
そんなことは全く知らなかった私、知っていたら悪魔城に任せたのに。……くそぅ。
●【支配】[56年08月]無能君主の統治国の朱理は常闇の地を支配しました。(29日15時31分)
●【滅亡】[56年08月]FE聖戦の系譜国は滅亡しました。(29日15時31分)
この間、水面下で進めていた領地配分、もとい湖竜を此方がもらえないかという交渉をあきらめざるを得なかった(悪魔城側が改修してしまったために譲渡不可能に)のは痛手でした。
このあたり、私も精神的に割とキていたのも大きかったと思います。このあたりから判断ミスかなぁ、と思う行動が増えていきます。
ですが、とりあえずこれといった問題もなくラス2に到達し、とりあえずはほっと胸をなでおろしたことでした。
・悪魔城J戦 -憐崎初の統一戦と反省会-
君主として初めて迎えた統一戦。
実はNETを始めて約2年。建国厨で一休・幻想問わずほぼ毎回のように建国している私ですが、ラス2に到達したのは初めてでした。
実は生存最高記録は一休三国志雲南傭兵国のラス5。そんなわけで、まさか私もここまで来れるとは思ってなかったのでした。
此処についてはご存じのとおりですので、反省をメインにやっていこうと思います。
とりあえず、あとから改善すべきだったと思う部分を上げていきます
・開戦時期の見誤り(翌日がオフ会って。)
・もっと積極的に動ける人に上職を渡しておくべきだった
・部隊配置の適正化を行わなかった
・最終戦の作戦相談を行わなかった
・持ち場の勝手な移動
まず1。よりによって開戦の翌日が前々から入ってた名古屋オフ会の日でした。
開戦決定時にすっかり頭からこのことが抜けていたり。かといって、それをすると早い段階での開戦になったわけなんですが。
今回はあくまで条約に忠実に行った結果、そのことをちゃんと国民に周知させなかった私のミスでした。
次に2と3。これは連動していますねー
なんで部隊の配置適正化を行わなかったんだろうと思います。集合部隊を適正化しておけば他の人に軍師や神竜長を回す余裕もあったわけで。
そして、もっと動きのいい人に指令を書き直してもらえるようにしておくべきでした。これは前日からいないことがわかっていた私の完璧なポカ。
4も、作戦会議を行おうと思いつつ結局やらなかった私に問題アリ。
やっぱり最終戦は一人で作戦決めるもんじゃないですねー……
5については2ch含めいろんなところでさんざん叩かれましたー……今後注意します。
作戦的な部分は、他の人が厳しく見てくれると思うので任せましょう。
さて、これで私がオフ会から帰ってきたころには国内の士気も見てわかるほどにガタガタ。
立て直しをしようとしますがやっぱりかなわず、どうしようもなく。ラス3辺りから発生していた胃痛やリアルの都合なんかもあって満足に指揮をとれず。
一時少しだけ押し返しましたが、なすすべなく滅亡と相成りました。
【総評】
とにかく、中盤が一番モチベーションが高かったですね。
そのモチベーションの高さ、士気の高さは中盤の戦果にも表れているように思います。
序盤~中盤の無能国は、寡兵ながらそれでも戦っていける芯の太さのようなものを感じました。
そしていつも中盤での滅亡となっていた私にとっては、今回のラス2経験も今後に生かす上でいいものになったと思います。
もう少し、臨機応変に動けるようところが私に欲しいですね。今後の課題です。
全体を通してみると、やっぱり戦略的にさほど重要でなかった位置にいたのが大きかったと思います。
途中からは私はキーパーソンになっていましたが……
『中盤』にさしかかるまでを、外交や条約などを駆使して生き残れたのがラス2生存の最大の要因だと思います。
ラス3になった時点で、見方によってはラス2ははほぼ確実でしたし。
後は、24年戦争を傭兵なしで戦いぬけたのはちょっと誇り、ですかねw
しかし、展開の早い回でした。
最終戦に満足できなかった人も多かったと思います、最後の最後で無能っぷりを爆発させてごめんなさいでした--;
以上、回想でしたー
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プロフィール
HN:
憐崎捺輝
年齢:
36
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1988/04/24
趣味:
主にゲームとか。
自己紹介:
職業学生。根っからのゲーマー。
そしてこれでも受験生。
勉強しないといけないのにしたくないジレンマ。
というか勉強できません、誰か助けて。
そしてこれでも受験生。
勉強しないといけないのにしたくないジレンマ。
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